北海道開発土木研究所
(株) ズコーシヤ
2005 年 10 巻 p. 1-8
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理論的設計法においては, 舗装各層に発生するひずみを力学解析手法により求め, 構成材料の疲労特性から破壊年数を推定する. このため, 走行する交通荷重に応じたひずみを精度良く求めることが重要である. 本研究では, 間接引張試験による残留ひずみの計測を行い, その算定方法を検討した. また, 走行車両によるアスファルト混合物層ひずみの多層弾性理論解析値について, 残留ひずみを考慮した補正方法を検討した. さらに, 走行車両による実測ひずみの計測結果との比較によって, 補正の妥当性を検証した.
土木学会論文集E1(舗装工学)
土木学会論文集E
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