STA Fellow, Runways Laboratory, Port and Harbor Research Institute, Ministry of Transport
Runways Laboratory, Port and Harbor Research Institute, Ministry of Transport
2000 年 5 巻 p. 59-65
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本研究では、室内試験により、空港舗装に使用されるコンクリートの曲げ疲労寿命に上限応力、下限応力、載荷速度、休止時間といった要因が及ぼす影響を明らかにし、曲げ疲労による破壊確率について解析した。その結果、上限応力が80%もしくはそれ以上では下限応力による影響は明らかではないが、上限応力が70%の場合にはその影響は無視できないことがわかった。そして、この点を考慮に入れた空港舗装用コンクリートの曲げ疲労式を算定した。
土木学会論文集E1(舗装工学)
土木学会論文集E
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