倉敷芸術科学大学生命科学部
2010 年 13 巻 2 号 p. 74-80
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ペットフード安全法が施行されて1 年あまりが経過した。北米でのメラミン事件を反面教師にして、本法がわが国に誕生したことは画期的なことである。法の施行以前より行政も業界事業者も法の啓蒙活動や対応を進めている。しかし、飼い主をサポートする動物病院などに対しては、情報提供不足があるのかも知れない。これら関係者すべてに対して法の理解を深めていくことも、ペットフードの安全確保、ひいては動物の福祉向上、動物愛護に通じるものと思われる。
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