独立行政法人 海技教育機構 海技大学校 [日本]
2021 年 26 巻 1 号 p. 25-28
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本研究は、船舶機関士の経験則にある、『機械の整備経験を積めば、機械の締結部品(ボルトやナット)を目視しただけで、取り外しに必要な工具(スパナやレンチ)のサイズがわかる』(1)を実験で検証した。今回の実験参加者は実務経験者ではない。しかし、練習船において、9 カ月以上1 年以下の乗船履歴がある学生では、ナットのサイズと表面処理によって、的中したナット個数に影響があることが明らかになった。
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