Journal of the Japan Petroleum Institute
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Cu/ZSM-5触媒によるNOのNH3選択還元反応に与える共存有機物の影響
鈴木 邦夫羽田 政明佐々木 基浜田 秀昭
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2010 年 53 巻 6 号 p. 355-358

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抄録
ディーゼルエンジンからの排ガス中のNOを除去する方法として,NH3を還元剤として利用する選択的接触還元反応に注目し,模擬排ガス中に5種の有機物を添加し,Cu/ZSM-5の触媒活性に与える影響を調べた。低温での有機物添加はNO還元活性を低下させた。活性への影響は添加する有機物により異なり,反応温度200℃での活性劣化の大きさは,アセトアルデヒド>n-デカン>p-キシレン,デカン酸メチル>m-キシレンの順であった。失活した触媒を500℃で酸素処理することにより活性は回復しており,活性劣化の原因は触媒上への炭素質の析出のためと考えられる。
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© 2010 公益社団法人石油学会
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