Journal of the Japan Petroleum Institute
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一般論文
燃料中硫黄分分析用の高純度ジブチルスルフィド認証標準物質(NMIJ CRM 4221-a)の開発
北牧 祐子 清水 由隆吉村 恵美子加藤 健次沼田 雅彦
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2014 年 57 巻 2 号 p. 78-83

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抄録
燃料中の硫黄分を精確に分析するためには,精確な濃度の硫黄標準液を調製する必要がある。産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ,AIST)では,硫黄標準液調製に使用するための高純度硫黄化合物中の硫黄分を精確に値付けした認証標準物質,NMIJ CRM 4221-a(ジブチルスルフィド)を開発した。本認証標準物質の認証値(硫黄分)は,凝固点降下法と差数法で求めた純度と,分子量,原子量および原料に含まれる硫黄を有する不純物を考慮して決定した。認証値は0.21919 kg kg−1,その拡張不確かさは0.00006 kg kg−1k=2)である。本論文では,認証値を決定するための方法について報告する。
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© 2014 公益社団法人石油学会
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