理学療法の臨床と研究
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原著論文
日本の女子ラグビー振興を考える
指導者に対するインタビュー調査から
海老沼 真衣渡部 智也石田 礼乃田城 翼小宮 諒前田 慶明浦辺 幸夫
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ジャーナル オープンアクセス

2024 年 34 巻 2 号 p. 1-8

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抄録
【目的】本研究の目的は、我が国の女子ラグビーの振興に対する課題を調査し、競技の普及の一助にすることであった。 【方法】中国地方の女子ラグビーチームの指導者4名を対象に、インタビュー調査を実施した。指導者となった理由、振興に対する課題と対策を聴取し、テキストマイニングソフトウェアKH coder3を用いて解析を行った。 【結果】女子ラグビーの指導者となったきっかけには,自身のラグビー経験が関与していた。女子ラグビー振興の課題は、傷害発生やチーム数の少なさにより、中学生年代で競技を継続できないことであった。その対策として、指導者に対する傷害予防策の教育や中学生選手の受入環境の確保、SNSによる競技の魅力を発信することがあげられた。 【結論】小学生から中学生へ移行する時期に、選手を継続的に支援する対策が求められる。今後もインタビューを続け、女子ラグビーの振興に寄与する基礎研究となることが期待される。
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© 公益社団法人 広島県理学療法士会

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