農林省家畜衛生試験場 日本大学農獣医学部
1969 年 15 巻 1 号 p. 35-37
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カタラーゼテストによって生殖器の軽度の炎症性疾患を診断することは困難であるが,生殖器の冒された部位によってはカタラーゼテストが陽性に出ることもある。しかし異常精液の摘発や精嚢炎,前立腺炎,尿道炎などの診断にはこのテストを実施する価値がある。なお操作も簡便であるので,日常の検査法として応用することが出来る。
Journal of Reproduction and Development
家畜繁殖学雑誌
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