家畜衛生試験場北海道支場
1959 年 5 巻 2 号 p. 53-56
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ラット,家兎,及び乳牛を使用して子宮内膜グリコーゲンの性ホルモン給与による影響及び性周期に伴う変動をAnthrone法によつて検討した。その結果,子宮内膜グリコーゲンはestrogen給与ひごよつて増量することが認められるも,progesterone,EPホルモン給与によつて更に増量することが認められた。又所謂,卵胞期と黄体期における子宮内膜グリコーゲン量は卵胞期よりむしろ黄体期において増加するものと思われる成績が得られた。
Journal of Reproduction and Development
家畜繁殖学雑誌
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