東北大学農学部家畜繁殖学教室
1962 年 8 巻 3 号 p. 77-80
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卵子のviabilityを判定する一つの方法としてNigrosinを用い,その染色性と呼吸能の関係について検索した。1) Nigrosinを用い卵子のviabilityを判定するには0.03%~0.06%濃度で5分間処理が良好であることを認めた。2) 保存卵子について,呼吸能とNigrosinの染色性の関係をみると,呼吸能の低下とNigrosinに染まつてくる卵子数はほぼ一致する傾向のあることを認めた。
Journal of Reproduction and Development
家畜繁殖学雑誌
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