山梨大学大学院医学工学総合教育部
山梨大学大学院医学工学総合研究部
2012 年 41 巻 5 号 p. 319-326
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コンポスト化処理では,反応初期での円滑な有機物分解を促すために植種が行われている.本研究では植種源を微生物製剤等の「外部植種源」と,同じ材料から得たコンポストを植種する「戻し堆肥」に分け,それぞれを植種したときに反応槽内の微生物群集に及ぼす影響を調べた.その結果,後者を植種した方が多様な微生物群集構造になる可能性が示唆された.
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