和歌山工業高等専門学校環境都市工学科
2020 年 49 巻 1 号 p. 46-52
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本研究の目的は,観測史上例を見ない風台風であった2018年の台風第21号に着目し,煙樹ヶ浜の松枯れが発生した要因について推定することとした.台風通過時の雨水と台風通過後の土壌に含まれるNa+とCl-の濃度が高くなったこと,対象とした土壌の透水性が高いが風台風で降水量が少なかったため,土壌に塩分が蓄積した可能性がある.松の葉にも塩分の沈着が考えられ,それらが松枯れの要因になったと考えられる.
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