中国鉱業大学
中国徐州色織総工場
1992 年 21 巻 2 号 p. 142-146
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染色廃水の処理は生物化学的方法が多く採用されてきたが, 近年, 新たな染色技術の導入によって, 染色廃水の化学成分が量も種類も増加になっている.一方, 環境保全の規制基準も強化されている。この背景には, 従来の生化学処理法が効率的な処理効果を発揮することが難しくなったことがある.本研究では, 実験より染色廃水の高度処理に対する活性炭生物膜法の効率性を考察し, それぞれの因子の処理効果に及ぼす影響を実験的に究明し, その処理機構を検討したものである.
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