日本放射線影響学会大会講演要旨集
日本放射線影響学会第51回大会
セッションID: X1
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都大学放射線生物研究センターにおける共同利用研究
京都大学放射線生物研究センターにおける共同利用研究
*小林 純也*立花 章
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抄録
 京都大学放射線生物研究センターは、放射線影響研究の推進のために、昭和51年に設立された、大学間では唯一の全国共同利用施設である。これまで放射線生物学分野での共同利用研究を推進し、多くの研究成果をあげてきました。この共同利用研究の遂行には、共同利用研究者のコミュニティである放射線生物研究連絡会議が、中心的な役割を果たしてきました。また、放射線影響学会も放生研の設立時からその活動には深く関わってきました。しかし、設立から30年をこえ、放射線生物学分野の研究動向に変化が見られることから、日本、さらには世界の放射線生物学研究への将来にわたる貢献を考える上で、本ワークショップでは放生研共同利用研究のこれまでの成果を共同利用研究者に講演してもらうとともに、これからの放生研共同利用研究についても議論する。
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© 2008 日本放射線影響学会
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