Journal of Surface Analysis
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論文
走査型トンネル電子顕微鏡によるナノスケール“仕事関数”の電圧依存性の測定
柳生 進二郎吉武 道子
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2002 年 9 巻 4 号 p. 488-500

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抄録
表面の物理·化学的特性を反映する仕事関数をナノスケール領域で評価·比較するために、走査型トンネル電子顕微鏡を応用した測定(Apparent Local Barrier Height : LBH)での、測定条件(特に探針-サンプル間印加電圧)と得られる結果についての検討を行った。LBHへの電圧の効果は、電流-電圧(I-V)特性と相関があることが明らかになった。従って、LBH測定を行ったら、その測定と同じ探針-サンプル間距離でのI-V測定を行い、測定で用いた電圧がI-V 特性でのどの電圧領域にあるかを調べなければならないことが明らかになった。
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© 2002 一般社団法人 表面分析研究会
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