(株)豊田中央研究所
(株) 日本自動車部品総合研究所
トヨタ自動車(株)
2017 年 48 巻 4 号 p. 821-826
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エタノール燃料を使用した場合の吸気バルブ摩耗への影響を明らかにするため,放射性同位元素を活用して摩耗計測を行った.摩耗は低水温の特定条件下で増加する傾向が認められ,その原因として排ガス中の酸濃度計測,バルブ付着物の解析,吸気バルブ周辺の観察などにより,フェース面に付着する酸性液膜と推定された.
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