日本大学
日本大学大学院
2018 年 49 巻 2 号 p. 492-497
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
標準的なスポット溶接条件では目標ナゲット径を5√tに設定しているため,種々の板厚の継手のS-N曲線にはナゲット径の影響が含まれる.感度解析で分離した結果,疲労強度への板厚とナゲット径の影響は,引張せん断では7対3,せん断ねじりでは約4対6となった.引張せん断の解析結果は疲労試験結果とよく一致した.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら