名古屋大学
慶應義塾大学
自動車技術総合機構 交通安全環境研究所
2023 年 54 巻 1 号 p. 163-168
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体型や性別が異なる有限要素人体モデルを用いて,異なる着座姿勢で衝撃解析を実施した.男女別にBMIが異なる乗員と傷害の関係を,骨盤とラップベルトの相互作用に着目して調べた.着座姿勢の変化が骨盤の初期角度とラップベルトと骨盤の有効なオーバーラップ量に影響を与え,乗員拘束性能が低下する可能性を示した.
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