主催: 人工知能学会
会議名: 第100回先進的学習科学と工学研究会
回次: 100
開催地: 近畿大学 東大阪キャンパス E館(情報学部棟)
開催日: 2024/03/16 -
p. 115-122
誤りの可視化は学習者の誤りを目に見える形で表示し,学習者自身による誤りへの気づきや修正を促す手法である.代表的な枠組みとしてError-based Simulation(EBS)が存在するが,物理を中心とした,シミュレーション可能な範囲に限定されている.本稿ではこれまでの誤りの可視化に関する研究に基づき,シミュレーションを伴わない範囲まで誤りの可視化の適用範囲を拡張するモデルの構築を目指す.