人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会
Online ISSN : 2436-4606
Print ISSN : 1349-4104
95回 (2022/7)
会議情報

未知部品の利活用を指向した擬似データフロー図構築によるプログラミング学習支援システムの提案と開発
座間 出実東本 崇仁
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 07-

詳細
抄録

ソフトウェア開発では,組み込み関数や外部ライブラリのような未知の部品を利活用することが不可欠である.しかし,初学者にとって目的の機能を構築するために必要な部品を選択し,それらを利用・組み合わせすることは困難である.そこで本稿では,部品の利活用の能力獲得を支援するため,これまでに提案してきた部品組み合わせ問題に,部品選択フェーズと擬似データフロー図構築を新たに提案,導入し,システムの開発を行った.

著者関連情報
© 2022 人工知能学会
前の記事 次の記事
feedback
Top