東京大学 ベリングポイント株式会社
東京大学
2007 年 2007 巻 KST-03 号 p. 05-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
技術・技能の伝承には、マニュアルに描けない重要な要素として動作・知覚・思考があげられる。本研究では人の高次認知機能である類推力に着目し、対象物を如何に分類し知識表現できるかを自演するゲームを構築した。まずは学生を対象として日常のテーマで実験し動作履歴を分析した結果、思考パターンが類型化され思考の変化をとらえることができた。このゲームが技術・技能の伝承支援と、若手の思考鍛錬になる可能性を考察する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら