2009 年 2009 巻 KST-08 号 p. 03-
乗用車質量の約10%は鍛造品ですから、鍛造は機械工業を支える基幹技術の一つといえます。鍛造によりコンパクトで軽量、高強度である自動車部品、高温・高圧に耐えて軽量である機械部品、人体に無害な多様な寸法の医療部品、ネットシェイプ複雑形状部品などを加工する技術開発が求められています。鍛造塑性変形には厳密には相似則は成立せず、技術開発を困難にしています。技術開発を支援するツールとしての作製した鍛造テンプレートの設計の考え方、使用例などについて説明します。