富士通株式会社
東京大学
2012 年 2012 巻 KST-17 号 p. 01-
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年次報告書のように同一テーマで複数年に渡って毎年書かれる報告書では、各年の報告書の差分理解が重要であり、そのために報告書全体を確認する必要がある。本研究では、tf-idfの重みづけにより各年度の報告書からキーワードを抽出、その変化から各年の差分を自動的に検出して、各報告のトピックとして提示するシステムを開発、実際の報告書データに適用してその有効性を示した。また、複合語対応など今後の課題を明確にした。
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