首都大学東京
2013 年 2013 巻 AM-05 号 p. 01-
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近年,運動不足に起因する生活習慣病の対策として,誰でも気軽に行うことができるウォーキングが注目されている.特に,活動量計との併用は運動効果を実感でき,長期の運動に対するモチベーションの持続が期待されている.しかし,目標のカロリーを消費するためには歩行中常にカロリーを意識する必要があるため,運動する義務感や煩わしさが継続性を阻害する要因となりうる.そこで本稿では,消費カロリーを暗黙的に管理する散歩ナビゲーションシステムを提案する.
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