2018 年 2018 巻 KST-33 号 p. 06-
知識・技術・技能の伝承支援研究会(SIG-KST)は2007年に人工知能学会第2種研究会として設立されて以降,これまで160編近い報告がなされている.これに対して古川は2014年度までのSIG-KST研究報告を対象に,視覚的な語彙を用いた体系化を提案し,精度を高めるには暗黙知・形式知の関係性などの重要性を指摘している.本研究では,この既存の体系化を知識科学・知識マネジメントの視点で新しい体系的な認識を提案し,同モデルを発展させることを目的とする.