主催: 人工知能学会
会議名: 第103回言語・音声理解と対話処理研究会
回次: 103
開催地: 早稲田大学 40号館 グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター
開催日: 2025/03/20 - 2025/03/22
p. 86-91
会話型ロボットの使用とその研究は、社会のあらゆる場所で増加している。また近年のロボットは複数言語を話す能力を持ち、多様な人々と交流できる。しかし、ロボットが使用する第二言語が完全に理解されない場合、無視されている、拒絶されている、排除されていると感じることがあり、これを「排斥」と呼ぶ。この現象は以前に多言語およびコードスイッチングの文脈で調査されたが、特に人間とロボットの相互作用においては探求されていない。したがって、ロボットのコードスイッチング発話がユーザーに与える心理的影響を調査することが重要である。この研究では、会話型ロボットによる日英CSがユーザーの排斥と包含感覚にどのように影響するかを調査し、さらにそれらが及ぼす影響に男女差があることも分析した。この研究により、より効果的で包括的な人間とロボットの相互作用システムの設計に貢献したいと考えている。