人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
Online ISSN : 2436-4576
Print ISSN : 0918-5682
105回 (2025/11)
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音声対話システムの理解状態を反映した相槌の韻律的変化がユーザーの振る舞いに与える影響
山田 真基, 森 大毅
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会議録・要旨集 認証あり

p. 120-124

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抄録

我々は普段の会話にて相槌をうまく出しわけることによって、傾聴の意思を見せる、同意や理解の度合いを示す、といった非言語コミュニケーションを行なって円滑に会話を進めている。近年の対話システム研究でも、相槌の違いに着目してユーザー体験の差を調べた研究は少なくないが、対話エージェントの内部状態に基づき、音響的に変化のある相槌を表出するシステムがユーザーとの会話にどのような影響を与えるかを調べた研究はない。本研究では、音声対話システムが打つ相槌が、対話エージェントの内部に仮想的に設計した理解状態に基づいて音響的に変化させ打ち分けるようになっているシステムを設計した。このシステムに対し、常に一定の相槌を打つようなシステムの2つのどちらかでユーザーに対話をさせたときのユーザー側の振る舞いを分析し、ユーザーの振る舞いにどのように影響を与えているのかを調査することが本研究の目的である。

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