人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
Online ISSN : 2436-4576
Print ISSN : 0918-5682
105回 (2025/11)
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対話ライブコンペ7シチュエーショントラックにおける人間関係への配慮とその効果の分析
高橋 哲朗, 菊池 浩史, 楊 潔, 西川 寛之, 小室 允人, 牧野 遼作, 佐藤 志貴, 佐々木 裕多, 岩田 伸治, 邊土名 朝飛, 山崎 天, 守屋 彰二, 大萩 雅也, 斉 志揚, 児玉 貴志, 李 晃伸, 港 隆史, 境 くりま, 船山 智, 船越 孝太郎, 宇佐美 まゆみ, 稲葉 通将, 東中 竜一郎
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会議録・要旨集 認証あり

p. 144-149

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抄録

人間同士の対話において相手への配慮は不可欠であり、同様の期待が対話システムにもますます求められるようになっている。本研究では、ライブコンペ7のシチュエーショントラックでは「相手からの愚痴を聞きながら決断を後押しする」というシチュエーションにおいて複数の人との対話を行うことにより15の対話システムの評価とその結果の分析を行った。参加したシステムは、対話を明確な段階に構造化する、対人関係をモデル化する、認知行動療法の技法を取り入れるといった多様な戦略を実装していた。分析の結果、これらのアプローチが、共感性や整合性の向上に寄与していることが明らかになり、また、社会的に繊細なシチュエーションにおける対話戦略の重要性が浮き彫りになった。

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