人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
Online ISSN : 2436-4576
Print ISSN : 0918-5682
会議情報

ジェスチャーのホールドによる発話活動の維持
劉 礫岩
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

p. 41-46

詳細
抄録

発話に伴うジェスチャーのホールド(保持)によって、その発話や、それによる活動が維持されていることを示し、コミュニケーション上の課題に対処する実践を記述する。具体的には、1.発話のオーバーラップに対して、話者は発話自体を中断するが、その発話と共起するジェスチャーを引っ込めずにホールドすることによって、オーバーラップを解消する一方で話者性を表示し続ける。2.オーバーラップのない状況でジェスチャーをホールドすることによって、その発話による活動を終了させずに維持し、たとえば想起といった偶発的なタスクに対処する。

著者関連情報
© 2026 人工知能学会
前の記事 次の記事
feedback
Top