人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
Online ISSN : 2436-4576
Print ISSN : 0918-5682
92回 (2021/9)
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The Analysis about Building Cross-lingual Sememe Knowledge Base Based on Deep Clustering Network
李 笑然高野 敏明
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p. 06-

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抄録

意義素は、人間の言語の最小意味単位として定義されます。意義素で注釈が付けられた単語を含む意義素知識ベース(KB)は、多くのNLPタスクにうまく適用されており、我々は最小の意味単位を学習することで、コンピューターは人間の言語をより簡単に理解できると信じています。ただし、既存の意義素 KBは手動の注釈のみに基づいて構築されており、人間の注釈には個人的な理解の偏りがあり、語彙の意味は常に更新され、時代とともに変化し、人工的な方法が常に実用的であるとは限りません。この問題に対処するために、ディープクラスタリングネットワーク(DCN)に基づく教師なし方法を提案して意義素 KBを構築します。

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© 2021 人工知能学会
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