人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
Online ISSN : 2436-4576
Print ISSN : 0918-5682
99回 (2023/12)
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ユーザの理解度を考慮したニュース解説対話インタフェース
樋口 智哉稲葉 通将
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p. 47-50

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抄録

ニュース記事などを含む非対話形式のデータはしばしば長く,前提知識を要するため理解に時間,労力を要することがある.一方,対話形式データは,情報が質問とそれに対する応答の形で整理され,論理の構造が明確になるため,非対話形式に比べ理解が容易である.そこで本研究では,ニュース記事を対話形式で解説するインターフェースを構築する.本インタフェースでは,対話の状態に応じて適切な質問を複数生成し,ユーザは質問を選択することで対話を進める.その際,ユーザが選択した質問に基づき,ユーザのニュース記事に対する理解度を予測し,次に生成する質問の難易度を調整する.これにより,個々のユーザに適した対話を行うことができる.また,単一ではなく複数の記事を情報源とすることで,ユーザの多面的な理解の促進を目指す.

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© 2023 人工知能学会
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