島根大学農学部
1982 年 44 巻 1 号 p. 53-60
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この研究は, テーブル形揺動選別機の性能上において重要な要素である選別面上の粒子の移送速度について, 理論的・実験的に検討を行なったものである。粒子の運動の解析を容易にするため, 粒子を質点と見なし, 粒子の形状や反発および空気抵抗を無視し, 選別面を平面と見なし, 粒子が三次元運動を行なうものとして理論的に検討を行なった。その解析の妥当性は, 単粒子の運動のストロボスコープ写真より確めることができた。
農業食料工学会誌
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