岩手大学農学部
北里大学獣医畜産学部
1982 年 44 巻 2 号 p. 335-340
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第1報の実験結果を用い, 家畜ふんの圧搾脱水の実用条件を究明した。回帰式の係数nとkとは依存性があるので, べきの係数nを固定したときのkをもって, 実用的な極く短かい作動時間5secおよび30secの含水率低下を推計するという手法を用いた。推計結果から実用上の適正条件を把握するための多くの知見を得た。また, 排液中への乾物流出量についても検証し, 総合評価した。
農業食料工学会誌
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