農業機械学会誌
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44 巻 , 2 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
  • 1982 年 44 巻 2 号 p. 243
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 1982 年 44 巻 2 号 p. 244
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 谷 喜久治
    1982 年 44 巻 2 号 p. 245
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 石井 伝, 山本 正郎
    1982 年 44 巻 2 号 p. 247-256
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    吸入管曲りおよび排気利用の燃料の微粒化・気化に際しての加熱量の調整方法として, 排気全量通過加熱板厚調整法および加熱板厚一定排気部分通過法の2法の検討を行い, 前者は微細調整に適し, 後者は大幅調整に適することを示した。次に燃料の種類による加熱量と点火時期の最適組合せをエタノールおよび比較のためのガソリンについて, 微粒化・気化を行った場合と行わない場合についてそれぞれ決定し, 吸込空気重量も含めた同一運転条件の下で比較し, 微粒化・気化を行わない時はエタノールは必ずしもガソリンよりすぐれているといえないが, 微粒化・気化を行なうと, エタノールはガソリンよりも機関性能および排気組成がすぐれており, 特にNOxは大幅に減ることを明らかにした。
  • 長広 仁蔵
    1982 年 44 巻 2 号 p. 257-267
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    本研究は, およそ10PS {7.5kW} ぐらいまでの小形汎用空冷ロータリ機関を基本設計する際に必須の (1) 正味平均有効圧, ガスシール類の最適スキマ, 主要部品の設計寸法比などの設計基準値, および (2) 主要部品の適正材質, ロータハウジングのトロコイド面の表面処理方法, 適正潤滑油などを明らかにする目的で行われたものである。
    第1報では, 二つの試作機関に関し最終的に得られた全開出力性能とこれに関連する諸事項, および機関の負荷運転時における高温燃焼ガスの主吸気通路への漏れなどが主原因する体積効率の低下現象すなわち出力性能の向上限界などの諸問題を取扱った。
    引続き第2報以下において, (1) 出力性能に影響を及ぼす諸因子の検討, (2) 低負荷域における不整燃焼とその対策, (3) 排気ガス組成および排気ガス温度低減対策, (4) 機関の冷却および (5) 耐久性などに関する諸問題を取扱う。
  • 吉村 靖生, 守島 正太郎
    1982 年 44 巻 2 号 p. 269-274
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    土の摩擦応力測定には, 各種の試験機が利用されているが, 各試験機間で測定結果に違いを生じ, 不都合を来たしている。本研究は, とくに現場用として有効なアニュラー摩擦試験機を供試して, 測定結果に違いの生じる原因と適切なアニュラス (リング状摩擦器) の設計方法等を明らかにするものである。
    I報では, 摩擦応力測定に及ぼすアニュラス尺度の影響 (スケール・エフェクト) に関する相似実験結果を報告する。土―アニュラス系は, 応力測定条件下では歪モデルになり, スケール・エフェクトは本質的であるが, せん断応力測定では, 比較的広範囲の土でスケール・エフェクトは認められなかった。一方, 外部摩擦応力測定では, 乾燥砂と砂壌土で摩擦面がなめらかなほど摩擦応力が増大する傾向のスケール・エフェクトが認められた。
    II報では, 摩擦応力測定に及ぼすアニュラスの幾何学的形状諸要素の影響とアニュラスの設計法を明らかにする。
  • 李 基明, 木谷 収, 岡本 嗣男, 三浦 恭志郎, 森本 國夫
    1982 年 44 巻 2 号 p. 275-280
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    本研究は, 振動耕うんのけん引抵抗減少機構を明らかにし, けん引抵抗および動力を最小にする振動耕うんの最適制御系開発を目的として行なったものである。実験は, 平板ブレードを用い, 室内土壌槽で行なった。一連の基礎的実験から得られた結果を以下のように報告する。
    第1報では, ブレードの振動条件と土の破壊特性との相互関係を把握し, 振動耕うんのけん引抵抗減少機構を明らかにした。第2報では, 種々の土壌条件および切削条件における土の変形, 内部応力および破壊特性をモアレ法を用いて解析した。第3報は, 以上第1, 第2報の結果をもとに, コンピュータを援用し, 3つの制御モードのアルゴリズムによるオンライン計算機制御プログラムを組立てゝ行なった実験およびシミュレーション結果をとり上げる。そして自動的に最適振動条件を求めることのできる振動耕うんの基本的な制御系について報告する。
  • 新家 憲司, 川西 幸四郎, 高 鋭
    1982 年 44 巻 2 号 p. 281-292
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    前報までに水または空気をサブソイラのチゼル部より噴出して, サブソイラの進行する前面の土壌を流体で破壊して, けん引抵抗力を減らす実験を行ってきた。本報では単なる水でなく, 空気を多量に溶解した水を噴出したときに, いかにけん引抵抗力が減少するかを実験したものである。この空気溶解水は土壌中で空気閉塞を起し, 高い抵抗圧力が生ずるため, 土壌の破壊力が大きく, けん引抵抗力の減少も大きくなるものと考えられる。本方式は永年牧草地を再生するのに適用しようとするものである。
  • 近江谷 和彦, 松居 勝広
    1982 年 44 巻 2 号 p. 293-297
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    試作したほ場面プロフィル測定装置を供試してほ場面プロフィルの測定および解析を行なった。従来の研究ではほ場の代表的なプロフィルについて解析しているものが多いが, 本研究では一つのほ場に限定して同一ほ場内のプロフィルについて解析した。その結果, 供試ほ場の様な不整地では, 統計的性質が同じで, かつ独立したプロフィルの集合と認識することが可能であるとの結論を得た。
  • 岡田 芳一, 石川 勝美, 永田 雅輝
    1982 年 44 巻 2 号 p. 299-305
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    ボウル型振動フィーダによって整列輸送される種子を1粒ずつ定間隔に繰出すために, トラック上にセル (入力ポート) を設け, これへの1粒あたりの平均輸送時間間隔tと一定の計量繰出し処理時問Uとの入出力間の関係を待ち行列論に基づく状態確率方程式から導いた。種子が1粒繰出されるための確率的条件は, U<t+5σの時t-5σ<U, またt+5σ≦UとUを設定すれば正確な1粒定間隔繰出しが期待できる。
  • 市川 眞祐
    1982 年 44 巻 2 号 p. 307-316
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    田植機がしろかきされた圃場で植付作業しながら走行する場合, 機体はいろいろな要因によって複雑な運動を行ない, それが植付精度や走行性に影響をおよぼすと考えられる。本報においては田植機のローリングに関して, その走行面は平担な耕盤であると仮定し, 植付作業にともなう機体の重量変化, 重心位置の移動, 機体の慣性モーメントの変化について3自由度の力学モデルを設定し, それより運動方程式を導出した。その運動方程式は非線形となり, 電子計算機 (FACOM 230) を用いて Milne 法によって機体の重心の変位および角変位, 植付部の変位, フロートの変位等についての数値解を求めた。
  • 上野 正実, 江崎 春雄, 菊池 亮之介
    1982 年 44 巻 2 号 p. 317-323
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    床土と根の複合材料とみなしうる苗マットの一面せん断試験を行ってそのせん断特性を知り, これと床土のせん断特性との比較ならびにせん断特性に対する影響因子の分析を行った。
  • 荒牧 利武, 安部 武美, 山下 淳
    1982 年 44 巻 2 号 p. 325-333
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    刈払い作業において, 刈刃に発生するジャイロ偶力の大きさが, 作業者への負担の度合いや刈払機の操作制御の難易に及ぼす要因と考えられたので, その影響を調査した。動作分析, 制御成績, 生体負担等を測定した結果, ピアノ線刃では在来刃に比し, ジャイロ偶力が著しく小さいため, 制御操作が容易で, 作業者に与える労働負担が軽減されることを確かめた。
  • 清水 浩, 田中 勝千
    1982 年 44 巻 2 号 p. 335-340
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    第1報の実験結果を用い, 家畜ふんの圧搾脱水の実用条件を究明した。回帰式の係数nとkとは依存性があるので, べきの係数nを固定したときのkをもって, 実用的な極く短かい作動時間5secおよび30secの含水率低下を推計するという手法を用いた。推計結果から実用上の適正条件を把握するための多くの知見を得た。また, 排液中への乾物流出量についても検証し, 総合評価した。
  • 秋永 孝義, 國府田 佳弘, 泉 裕巳, 上野 正実
    1982 年 44 巻 2 号 p. 341-346
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    沖縄県における青果物の生産, 出荷量は, ともに拡大の傾向にあるが, 市場の期待量を満足させるに至っていない。これは, 選別作業が人手に頼っているため, その労働力の確保がネックとなって生産を拡大できないことに起因するものである。また, 選別の不十分さも市場から指摘されている。この研究は, 多品種少量生産の沖縄県の生産形態に適するはん用性のある選別機構に, 画像処理を適用しようとするものである。今回, 市販のマイクロコンピュータを用いて, 簡易な選別装置を試作し, サヤインゲンについて選別を試み手選別との比較を行なった。
  • 秋元 浩一, 黒田 佐俊
    1982 年 44 巻 2 号 p. 347-354
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    果実の品質に対する消費者の要求は近年強まる傾向にあり, これとともに小売店は従来の全国標準規格以外に, 味に関する注文も厳しく規格化までも望むようになっている。味のバラツキはとくに嫌われるが, このバラツキは広域から集荷された多岐に亘る品質の産物を大型共選場で混合出荷するところに主な原因が存在する。
    これらの対策としては, 栽培から出荷に至る品質管理の充実が挙げられるが, 本研究はその1つとして集出荷段階における検査システムについて論じたものである。すなわち, 果実品質に大きく影響する要因を数量化理論I類によって明らかにし, これによって収穫果実を層別化して抜取検査理論を適用し, 買手に対する品質保証を可能とするシステムについて, カキ果実 (富有) を材料として示した。
  • 高林 千幸, 細川 明
    1982 年 44 巻 2 号 p. 355-361
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    煮上がった繭の状態から煮熟状態を判定することを目的に, 煮熟繭のレオロジー的特性に着目してモデル化を試みたところ, 煮熟繭は基本的には4要素モデル (第5図) によって十分表わされることが知られた。そこで煮熟繭のレオロジー的特性値と繰糸成績との関係から原料繭に適した煮熟状態を検討した。その結果, 煮熟を徐々に進めていくことにより煮熟繭の粘性係数C2 (第5図) が無限大つまり3要素モデルで表わされる状態から4要素モデルで表わされる状態に移行する現象が見られ, 荷口の殆んどの繭が4要素モデルで表わされる状態となった時に繰糸成績の向上する傾向が見い出された。したがって煮上った繭そのものから得られる情報を基にして繭の煮熟状態を制御するためには, 煮熟繭のレオロジー的特性を捉えることにより可能となることが示唆された。
  • 1982 年 44 巻 2 号 p. 363-366
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
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