鹿児島大学農学部
豊国工業 (株)
1993 年 55 巻 1 号 p. 57-65
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
コンバインで収穫直後の高水分玄ソバを常温除湿乾燥装置を用いて, 実用規模の乾燥実験を行い, 除湿性能および乾燥効率について検討した。その結果, 外気条件と除湿量の関係から除湿係数Kwを算定し, 各期間の除湿効率および乾燥効率を比較した。また, 除湿乾燥装置を適切に利用するため, 外気条件と着霜危険領域の関係を明かにした。さらに, 外気条件と所要電力消費量の関係を調べ, 算定式による除湿量予測を可能にした。
農業食料工学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら