鳥取大学農学部
島根大学農学部
三菱農機株式会社
1993 年 55 巻 4 号 p. 107-114
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乗用田植機の直進走行性を向上させるために走行制御システムの開発を試みた。加速度センサ及び角速度センサを用い, その圃場性能について検討した。加速度センサは平地においては高精度め前進速度検出が可能であったが, 代かき圃場においては機体前後方向の傾斜による影響で誤差を生じた。角速度センサは, 適切な増幅器と帯域通過フィルタを使用することにより, 代かき圃場においても実態に合った進行方位変化量の検出が可能であった。
農業食料工学会誌
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