農業機械学会 農業研究センター
1999 年 61 巻 1 号 p. 81-89
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堆積通風乾燥における圧力損失を計算によって求めるため, 材料の抗力係数と摩擦係数をレイノルズ数の関数として表し, 通常の堆積通風乾燥で用いられる40<Re<200の範囲において大豆において一般的に成立する実験式を求めた。これにより大豆の通風圧力損失特性を, 得られた抗力係数, または摩擦係数の実験式を用いて材料の比表面積と堆積層の空隙率, 風速の関数として表し, 実際の測定結果と比較した結果, 高い精度で圧力損失特性を近似することができた。
農業食料工学会誌
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