農業機械学会 新潟大学農学部
大日本山形アイ・エス・ディー株式会社
2003 年 65 巻 4 号 p. 99-107
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枝豆の等級選別は, 現在人の視覚選別に頼っているため, 多大な作業時間を要する。このため, 作業時間の短縮と自動化が望まれている。本研究では, 形状情報により識別可能な等級選別を対象に, レーザセンサを用いた識別部を構築した。本報では主に次の結果を報告する。1) レーザセンサ識別システムの開発, 2) 自己解体型遺伝的プログラミングの導入, 3) 多段識別システムの構築
農業食料工学会誌