落水口仕様の排水管埋設装置(以下,本機)と47.8 kW以上のセミクローラ型トラクタを用い,水田畦畔越しに内径50-150 mmの排水管埋設の可否を検討した。その結果,地表下200-400 mmへの内径50-150 mmの排水管の引き込みと埋設ヘッドとの分離が可能であった。また,地表下300 mmへの内径100 mmの排水管埋設では,作業速度は0.20-0.60 m/s,接合管の引き込み,額縁明きょとの接続も可能であった。さらに,内径50 mmの排水管では,35.0 kWのホイール型トラクタでの埋設も可能であった。以上のことから,トラクタと本機のみで落水口施工が完結できることが明らかとなった。