人工臓器
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心室細動下におけるIndependent variable rate mode両心バイパスの実験的検討
中山 裕宣村上 泰治石野 幸三泉本 浩史寺岡 広道山田 真人菅原 英次森本 徹久持 邦和山本 典良川上 哲生妹尾 嘉昌寺本 滋
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1992 年 21 巻 2 号 p. 412-416

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抄録
Independent variable rate modeの両心バイパスにて心室細動羊11頭の体循環及び肺循環を完全代行し、その循環動態、内分泌動態を検討した。羊は2~48日(平均11日)生存し、循環動態では中心静脈圧が軽度上昇したが、平均大動脈圧、ポンプ流量はともに良好に維持された。内分泌動態では、アドレナリンは一定の傾向を示さず、レニンはやや低下する傾向を示した。トリヨードサイロニンおよびサイロキシンは有意に低下し、手術侵襲の影響、低蛋白血症の影響、自己心拍欠如の影響等が考えられた。心房性ナトリウム利尿ポリペプタイドはCVP上昇の数日後より有意に上昇した。抗利尿ホルモン、コルチゾル、インスリンも有意に変化したが、手術侵襲、疼痛などのstressがその主因と考えられた。以上より心室細動下の両心バイパスは循環動態をほぼ良好に維持し得たが、内分泌動態には変化を認めた。
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© 一般社団法人 日本人工臓器学会
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