国立大阪病院循環器外科
東京女子医科大学心研外科
1974 年 3 巻 1 号 p. 47-49
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人工弁置換術が弁膜疾患にたいする治療手段のひとつとして広く布及しているにもかかわらず, なお種々の合併症が臨床医の悩みの種となっている.著者らは上下弁と傾斜弁の両者の利点を生かし, 抗血栓性, 耐久性, 血行力学的有利性を向上さすべく新しいdesignを考案しcentral strut valveと名付け, pulse duplicator内におけるpoPPetの開閉およびその周辺の流水状態を造影剤注入と連続撮影によって検討した.
日本人工臓器学会雑誌
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