著者所属:九州大学農学部
1967 年 17 巻 3 号 p. 177-181
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
各ゲノムに属する野生イネのディプロイド種について、核当りDNA含量を測定し、これまでに細胞学的手法によってえられた染色体の大きさと比較した。0.brachyantha(FF ゲノム)および0.australiensis(EE)のDNA含量は、これまでに報告された染色体の大きさと一致を示したのに対し、0.sativa(AA)と0.officinalis(CC)との間には必ずしも有意な差はみられなかった。すたわち、各ゲノム間に大体次の様な関係がみられた。●F<8≒λ≒C<E
Breeding Science
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら