日本急性血液浄化学会雑誌
Online ISSN : 2434-219X
Print ISSN : 2185-1085
技術・工夫
当センター看護師と臨床工学技士における急性血液浄化へのアプローチ
山口 夕輝菊池 義彦志賀 英敏
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2025 年 16 巻 2 号 p. 91-94

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抄録

急性血液浄化は,集中治療の領域において,重篤な疾患・病態に対して施行される。とくに持続的血液濾過透析の対象疾患は急性腎障害や心不全,肺水腫,敗血症など重症症例であり,急性期の集中治療において必要不可欠である。また,持続的血液濾過透析の施行時,人工呼吸や補助循環などさまざまなデバイスが施行されており,血行動態が不安定である症例が多く,より的確な判断および迅速な対応が必要である。当センターでは臨床工学技士は,夜間帯,オンコール体制となっており,看護師が,アラームの初期対応,除水速度の変更,抗凝固薬や透析液,置換液の交換を行っている。臨床工学技士から積極的に看護師に声をかけ,持続的血液濾過透析の不安を軽減させるようアプローチしていくことが重要である。また,多職種連携が,医療安全や治療の質の向上に重要であると考えられる。

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© 2025, 特定非営利活動法人 日本急性血液浄化学会
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