臨床化学
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N-アセチル-D-マンノサミン脱水素酵素を用いた血清シアル酸の測定
藤田 誠一森脇 貴美片山 善章松山 辰男
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1992 年 21 巻 3 号 p. 186-193

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抄録
N-アセチル-D-マンノサミン脱水素酵素を用いた新しいシアル酸の測定方法を考案し, その基本的な評価検討を行った。
その結果, 本法の定量性・再現性などの基本的な性能について満足のできる結果が得られた。また, 本法を心筋梗塞症の症例に適用し良好な結果が得られ, 臨床検査に十分適用できることを確認した。
さらに, NADH (nicotinamide adenine dinucleotide) の上昇量を測定する方法であるため, 分子吸光係数から絶対分析の可能性が伺える。
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© 日本臨床化学会
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