臨床化学
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アポリポタンパクEのゲノタイプ解析
寺澤 文子奥村 伸生戸塚 実日高 宏哉小穴 こず枝亀子 文子降旗 謙一
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1996 年 25 巻 2 号 p. 115-121

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抄録
われわれは健常成人85例について, アポE遺伝子のgenotypingを行い, その結果を等電点電気泳動 (IEF) 法とWesternblotting法により得られたphenotypeと比較した。genotypingはpolymerase chain reaction (PCR) とrestriction fragment length polymorphism (RFLP) 法により実施した。遺伝子頻度はε4/ε4が3.5%, ε4/ε3が21.2%, ε4/ε2が2.4%, ε3/ε3が65.9%, ε3/ε2が7.1%, ε2/ε2が0%, であり, 全例がIEF法によるphenotypeの結果と一致した。RFLP法によるアポEのgenotypingは, 変異アポEの検出も可能であり, 操作も比較的簡便で, アイソフォーム解析において有用な方法であることが明らかになった。
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© 日本臨床化学会
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