コンクリート製踏切舗装版の一つである総研型踏切舗装版は,安価に製造および敷設が可能であり,軌道整備やレール交換時には脱着可能な構造であるが,重量が大きく,部品点数が多いことから作業性の向上が課題となっている.本検討では,作業性の大幅な向上を目的として構造を変更したNW型踏切舗装版を開発した.開発した舗装版を組み立て,荷重載荷時の部材の応答値を確認した.また,軌道に敷設し作業性を確認するとともに保守用車を走行させた際の部材の応答値を測定した.これらの結果を踏まえ,さらに構造改良を施したNW型踏切舗装版について提案する.