社団法人 土木学会 東京大学 工学部土木工学科
社団法人 土木学会 (財) 鉄道総合技術研究所
1991 年 1991 巻 431 号 p. 105-114
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大都市圏の通勤鉄道改善策として, 列車運行計画の適切な設定は有効な手段の一つである. 本研究では列車運行計画を時空ネットワーク化し, 利用者均衡原理により乗客の流れを表現し, 便益を評価するため, 特に座席獲得行動を考慮するときに必要となる乗客間の競争・優先関係をモデルに内生化し, これを考慮した列車運行計画評価を可能とした. さらに本研究のモデルを実線区に適用し, その実用性を確認した.
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