社団法人 土木学会 東京工業大学 工学部土木工学科
北海道開発庁
鹿島KK
1996 年 1996 巻 539 号 p. 167-175
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都市キャノピーを構成する建物および建物間の空間の微気象・熱収支構造を野外観測により見積もった. その結果, 都市キャノピー内では, 特に昼間に特有な微気象構造が現れ, 風速が落ち, 気温と湿度がキャノピー外よりも高い値を示した. 又, 屋上面とキャノピー内の熱収支を調べ, 屋上面では顕熱フラックスと建物内へのフラックスが大きいが, キャノピー上端では道路端に植生があると潜熱フラックスもそれらに匹敵する値を持つことが知られた.
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