土木学会論文集
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1982年7月長崎災害におけるラフ集合を用いた土石流発生・非発生の評価ルール設定に関する研究
佐藤 丈晴河野 泰典荒木 義則中山 弘隆水山 高久古川 浩平
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2002 年 2002 巻 721 号 p. 13-25

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抄録
1982年7月長崎災害は, 日本観測史上最も激しい集中豪雨により, 多数の土石流が発生した事例である. しかしながら隣接する渓流で土石流が発生していない場合もある等, 土石流の発生は誘因となる降雨に加えて素因となる地形の影響を受けている. 本研究では, ラフ集合を用いて土石流危険渓流の地形要因から, 土石流発生に関する重要要因を抽出した. また, ラフ集合におけるルールの領域を拡張させることで, 土石流ルールを新しく定義し, その有用性を検討した.
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© 社団法人 土木学会
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