土木学会論文集
Online ISSN : 1882-7187
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New PLS工法用急硬性コンクリートの配合選定と現場適用
喜多 達夫谷口 裕史荒木 田憲長沢 教夫割田 巳好青山 昌二
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2002 年 2002 巻 721 号 p. 69-79

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抄録
New PLS工法は, 山岳トンネル施工法の1つであり, 切羽前方に先受けおよび支保としての機能を有したコンクリートシェル (プレライニング) を構築した後, その内部を掘削する工法である. 本工法に用いるスリットコンクリートは, 切削スリット内に隙間なく充填させる充填性, 妻型枠から開放された時点での自立性および掘削時における支保工としての初期強度が要求される. これに対し, 急硬材, 凝結調整剤および液体急結剤の3種類の特殊混和材を用いた特殊コンクリートを適用した. 本報告では, スリットコンクリートの示方配合選定および温度変化に対する配合修正方法について実験的に検討した結果に加え, 実施工での品質管理試験結果について報告する.
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© 社団法人 土木学会
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